2015年9月18日、東京鐵鋼株式会社主催による「鉄筋プレハブ工法見学会」に弊社代表の武田と施工本部長の三橋が参加して参りました。

今回の見学会では、工場で制作して折りたたんだ鉄筋を現場で復元する「ジャバラユニット工法」や、弊社でもすでに工法として採用している「機械式継手」などを用いての公開施工実験を行い、工期の短縮、品質の向上やコストと施工の有効性などの説明が行われました。

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労働者不足が深刻化している中、それを解消するべく様々な取組みが行われていますが、この様な新工法を用いる事により作業負荷低減となり鉄筋量の減少と工事の省力化を実現できれば、これもまた有効な解決手段となるのではないかと思います。
弊社と致しましては、各作業所の様々な条件等を検討したうえでこのような新しい工法も積極的に採用をしてまいります。

社会保険未加入問題なども含め様々な視点・観点からこのような問題を考え、建設業界の労働者不足問題向上や鉄筋工事の品質向上に真摯に取り組んでまいります。